横浜カントリークラブ（36ホール、横浜市保土ケ谷区）を経営する㈱横浜国際ゴルフ倶楽部（相山武靖社長）は、同クラブハウスの改修工事を実施すると発表した。第１期として、25年１月14日から５月末（予定）までの期間、２階クラブダイニング（ホール）の全面改装を行う。第２期では、25年６月から９月末（予定）までの期間で、プライベートルームの改装を実施する。
第１期工事期間中、飲食の提供は既存のプライベートルームにて行う予定。第１期工事終了後には、クラブダイニング（ホール）内に、新たに半個室のプライベートルームが５部屋新設される計画だ。

今回のクラブダイニングおよびプライベートルームの改装は、㈱観光企画設計社がデザイン監修を務める。同社は、日本、中国、アジアなどで数多くのホテルや商業施設の設計を手掛けている実績を持つ。横浜カントリークラブでは、上記改装終了後も、順次ロビーホールや男女バスルームの改装を行っていく予定としている。
同ＣＣでは、25年10月９～12日にＰＧＡツアー「Baycurrent Classic」が開かれることが決まっている。

「ゴルフ特信」第７１７４号より一部抜粋