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2018.05.28
2018/5/28 RIZAPとアコーディア、新サービスを共同開発

RIZAP㈱(瀬戸健代表取締役社長、東京都新宿区)と、グループ会社でRIZAP GOLFを展開するRIZAPイノベーションズ㈱(同、同)は5月15日、全国にゴルフ場と練習場を運営している㈱アコーディア・ゴルフ(田代祐子代表取締役会長兼社長)と共同で、各社の経営資源・ノウハウ・顧客基盤等を活用した新サービスの共同開発の開始について合意したと発表した。
同取り組みの第1弾としてRIZAPが今年8月からサービス開始予定の「ラウンドレッスン」に関して、アコーディア・ゴルフが運営するゴルフ場を活用したパイロットテストを実施する予定としている。

発表によるとRIZAP GOLFのラウンドレッスンは、実際のゴルフコースで課題となる「コース」、「ショット」、「ゴルフギア」、「データ」、「メンタル」の5つのマネジメント要素で構成されたトレーニングメニューを行う。アコーディアのゴルフ場での実践的なコース環境において、アプローチやバンカーなどのショットテクニック、また状況に応じたクラブの選択などのギアマネジメント、そして風向きや地形に応じたボールの落としどころなど、様々なシーンに応じた実践的なレッスンを取り入れることにより、RIZAP GOLF独自の「ハイブリッドレッスン」を提供していくとしている。

さらに、アコーディア・ゴルフのゴルフ場の売店やレストランにて、RIZAPフード事業の低糖質食品ブランド「LOCA-Labo(ロカラボ)」とコラボした低糖質スイーツのテスト販売を予定。このテスト販売の効果検証を踏まえ、アコーディア・ゴルフのゴルフ場のお客向けに、健康志向の商品ラインナップ拡充を推進していくとしている。
RIZAPは「結果にコミットする。」をコンセプトに、パーソナルトレーニングジム「RIZAP」を運営。2012年2月の1号店オープン以来、店舗拡大を続けている。

またRIZAP GOLFも短期集中で鍛えあげるスコアアップコミット型ゴルフスタジオで今年4月には科学的に可視化されたデータ解析に基づき、お客の目標達成に向けた最適なレッスンを提供できるサービス「RIZAP GOLF LESSON System」を導入。店舗数は今年5月現在16店舗にまで拡大しているという。

※「ゴルフ特信」第6233号より一部抜粋

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