一季出版株式会社

2018.07.20
2018/7/20  全国プレー料金指数、5月107・5Pで2カ月連続増

総務省統計局が先ごろ発表した平成30年5月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・0ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・7%の上昇となり、これで17カ月続けての上昇となった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の5月の全国指数は107・5Pで前年同月比は1・2%上昇し、2カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の今年5月のプレー料金指数は118・8P(1万3740円)で前年同月と同(14カ月連続同)となり平成26年4月以降は50カ月の間、マイナスを記録していない。
また、小売物価統計による主要都市部の5月のゴルフプレー料金は大阪市が1万4033円(前年同月比305円、2・2%増)で最も高く、福島市が1936円(前年同月比999円、34・0%減)でもっとも低くなった。
率で目立ったのは126・9%増で2568円となった宮崎市、逆に熊本市は37・7%減で2950円となった。
集計47都市のプレー料金単純平均は5714円で、前年同月の47都市での5651円と比べ1・1%の上昇となり、2カ月連続の上昇。前年同月比で上昇は21都市、下落は15都市とバラツキはあった。
※「ゴルフ特信」第6252号より一部抜粋

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