2018.07.23
2018/7/23 四国地区30年上半期入場者、前年比3・45%のマイナス
四国ゴルフ連盟(SGU)はこのほど、平成30年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県59倶楽部の延べ入場者は103万4260人を数え、前年同期の107万1205人に比べ3万6945人、率にして3・45%の減少となった。また、1倶楽部平均入場者数は1万7530人で、前年比626人減少している。
同地区では、平成24年に1・54%増で5年振りに増加となり、25年も3・32%増と好調、26年2・23%減、27年0・60%減、28年1・53%減と3年連続で減少し、29年に1・73%増と4年振りに増加となったが、30年は再び減少に転じている。
県別の状況は4県すべてでマイナスで、愛媛県(加盟19倶楽部)が延べ入場者数30万6220人で前年比0・65%減となったのをはじめ、高知県(11倶楽部)22万7575人で2・70%減、徳島県(12倶楽部)20万2692人で4・19%減、香川県(17倶楽部)29万7773人で6・22%減と続いている。
四国地区は1月8・14%減、2月13・11%減と天候不順で厳しいスタートを切り、4月に入り3・43%増と好調な兆しが見え始めたところ5月6・44%減と大きく落ち込んだ。6月は香川県(1・76%減)と高知県(2・90%減)で前年を下回ったが、徳島県(4・72%増)と愛媛県(2・61%増)が落込みをカバーし、4県トータルで0・60%増と2カ月振りのプラスとなっている。
※「ゴルフ特信」第6253号より一部抜粋