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2018.10.16
2018/10/16  くまもと中央カントリークラブ(熊本)九州ゴルフ場初dポイント取扱い

トーナメント開催も多い、くまもと中央CC(18ホール、熊本県菊池市)は、基幹システムを変更し、様々な新サービスを導入している。
8月ごろから静脈認証システム、タブレッド型カートナビを順次導入、9月には自販機のIC決済、そして9月末から九州のゴルフ場で初めてとなるdポイントの取り扱いを開始した。

中瀬英仁支配人によると、「姉妹コースの大分中央GCが静脈認証システムを導入したのがきっかけで、1年以上前から様々検討して一連の付帯システム、サービスを次々に導入した」という。

静脈認証システムは、指をかざせばメンバーはノーサインでチェックインできる。それに同CCは18ホール中、17ホールがティグラウンドからピンが見えるフラットな造りながら、昔のキャディ付きから現在はセルフとの併用制とセルフ化が進んでいることもあり、最新式カートナビ「MARSHAL-i」を導入したという。自販機はアウト、インの売店が無人化していたのでこれまで小銭が必要だったが、カードホルダーのICで購入できるようになった。ドコモのdポイントは、同CCがタブレット型ナビや携帯電話でドコモを利用していたこともあり、九州初の取り扱い開始になったと説明している。

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※「ゴルフ特信」第6288号より一部抜粋

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