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2018.12.06
2018/12/6  栃木県ゴルフ場協議会、ラウンド体験ゴルフ教室を初開催

ゴルフ場経営者団体の栃木県ゴルフ場協議会(松本典文会長、宇都宮市)は12月17日、初心者の為のゴルフ教室を受講したラウンド未経験者を対象に、「ラウンド体験ゴルフ教室」(後援=栃木県、栃木県教育委員会、協力=栃木県プロゴルフ会)を鹿沼72カントリークラブ(45ホール、栃木県鹿沼市)で初めて開催する。
 当日のスケジュールは、12時50分に鹿沼72CCのフロントに集合、1時から練習場で準備運動及びクラブスイング、打球レッスン、1時半からパッティンググリーンでパッティングを行う。実際のコースに出るのは1時45分からで、ラウンドしながらプレー上の心得を教えるという。4時にフロントで講評を行った後解散となる。指導は栃木県プロゴルフ会所属のプロゴルファーがあたり、受講料は2000円(練習場ボール代、コースラウンド料、レッスン料等すべて込み)。

 同協議会では、ジュニアとともに成人・シニアゴルファーの発掘も必要とし、平成28年から「初心者の為のゴルフ教室」を始動。年1回実施し、初回は鹿沼市のゴルフ練習場、2回目は日光市及び那須郡那珂川町のゴルフ場、そして3回目の今年は下野市と矢板市のゴルフ練習場で開催している。
 過去3回の初心者の為のゴルフ教室を受講したラウンド未経験者およそ20名に、12月17日開催のラウンド体験ゴルフ教室を案内したもの。申込状況は11月14日段階で6名で、全員女性だという。「同教室を機に、受講者がゴルフ場でプレーしたいと思ってもらえるよう、取り組んでいきたい」と、同協議会は話している。

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※「ゴルフ特信」第6306号より一部抜粋

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