中部以西の11月入場者状況が、各地区ゴルフ連盟の調べで明らかになった。
それによると、中部地区（ＣＧＡ調べ、２０３コース）は延べ入場者数89万２９７５人で前年同月比０・17％の減少、関西地区（ＫＧＵ調べ、２４０コース）は１０８万８５４２人で１・99％の減少、中国地区（ＣＧＵ調べ、１１３コース）は41万８９３２人で０・15％の増加、四国地区（ＳＧＵ調べ、59コース）は20万８３０６人で３・71％の減少、九州地区（ＧＵＫ調べ、１９３コース）は80万１６４４人で０・27％の減少となっている。５地区トータル（８０８コース）では３４１万３９９人で１・34％の減少。
11月は、天候に比較的恵まれたものの土・日祝日が昨年に比べ１日少なく、前の月の台風による落込みから回復し好調だった昨年11月実績を上回るほどの勢いがなかったようだ。
なお、５地区の１～11月累計（８０８コース）は３０４３万３０２２人で３・25％の減少となっている。

関連記事：2018/10/31　　中部地区１～９月入場者、前年比４・64％のマイナス
※「ゴルフ特信」第６３１８号より一部抜粋