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2019.01.30
2019/1/30 ゴルフプレー料金11月指数 全国は2カ月連続上昇

総務省統計局が先ごろ発表した平成30年11月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・6ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月と同じとなり、10月まで22カ月続けていた上昇が止まった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の11月の全国指数は106・1Pで前年同月比は1・2%上昇し、2カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の11月のプレー料金指数は118・8P(1万3740円)で2カ月連続前年同月同となった。同都区部の12月速報も118・8Pで前年同月比では2・4P増となり、4カ月振り増加となっている。

また、小売物価統計による主要都市部の11月のゴルフプレー料金は大阪市が1万4033円(前年同月比72円、0・5%増)で最も高く、福島市が1881円(前年同月比55円、2・8%減)で最も低くなった。率で目立ったのは40・3%増で7225円となった岐阜市、逆に熊本市は37・7%減で2950円であった。これら4都市は10月と同じ値だった。集計47都市のプレー料金単純平均は5623円で、前年同月の47都市での5586円と比べ0・7%の上昇となり、2カ月連続の上昇。前年同月比で上昇は東日本中心に20都市、下落は13都市で上昇が下落都市数を上回った。

関連記事:2018/12/13  プレー料金10月指数、東京都区部も前年同月に戻す

※「ゴルフ特信」第6324号より一部抜粋

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