2019.03.06
2019/3/6 東名高速・足柄スマートICが3月9日開通
中日本高速道路㈱は小山町と整備を進めて東名高速道路足柄サービスエリア(SA)に接続する足柄スマートインターチェンジの開通時間が3月9日15時に決まったと発表した。
足柄サービスエリアは大井松田ICと御殿場IC間にあり、同整備により御殿場ICの利用交通が分散され、国道138号など御殿場IC周辺道路の渋滞緩和が期待されるとしている。富士スピードウェイからは大井松田ICへの所要時間が最大約6分短縮する見込みと紹介している。
企業紹介ページは足柄森林カントリークラブ(18H、静岡県)も登場し、「お客様の8割以上が神奈川・東京方面から御殿場ICを利用して来場します。御殿場プレミアムアウトレットのお客様と道のりが同じであるため、来場が遅れるお客様や帰り道が混むという声を聞きます。足柄スマートICが開通することで行き帰りの混雑が解消されることを期待しています」とのコメントが掲載された。同CCでは「ETCを利用できる方は足柄スマートICを利用するでしょうが、御殿場IC経由でも車で5分ほどで、それほど時間は変わりません。それより、交通量が分散して混雑が少なくなることを期待しています」と話している。
またギャツビィゴルフクラブ(18H、静岡県)も御殿場ICから現状8分が、足柄スマートICからは半分程度に短縮するとし、営業担当者は地域の活性化を含めて開通を歓迎していると話している。御殿場ICはアウトレットの影響で混雑するとも言われ、それが解消すれば他の利用者にも歓迎されそうだ。
※「ゴルフ特信」第6331号より一部抜粋