一季出版株式会社

2019.04.18
2019/4/18 2月入場者、東北、関東等3都県、中部も好調

東北地区及び栃木県、東京都、山梨県、中部地区の2月入場者が判明した。
2月は少雪だった上、雪で落ち込んだ昨年2月の反動もあり、東北地区から中部地区までのエリアでも、ゴルフ場入場者が大幅に増えている。東から順にみると、東北地区(TGA調べ、107コース)は宮城県で前年より1万9070人も増えたことから、延べ入場者数が7万669人を数え前年同月比51・29%の大幅増加。栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)は22万6152人で10・31%増。東京都(都支配人会調べ、16コース)は5万3614人で7・89%増、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は5万5313人で23・16%の増加。中部地区(CGA調べ、203コース)は昨年営業ゼロだった福井、富山県で計1万4958人の入場者を数えるなど静岡県を除く7県で前年を上回り、42万9496人で18・37%の増加となっている。

なお、関西以西の2月実績と合わせた全国2月入場者状況は、1070コース集計で延べ入場者232万3587人を数え、前年同月(1069コース集計)に199万9428人に比べ32万4159人、16・21%増加した。1~2月累計では495万2038人で前年同期比17・12%の増加となっている。

関連記事:2019/4/4 東北、中部、関西、九州地区1月入場者、12~20%増加

※「ゴルフ特信」第6348号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら