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2019.05.12
2019/5/12 フレンドシップカントリークラブ(茨城)台湾のゴルフ場と提携

昭和39年開場のフレンドシップカントリークラブ(18ホール、茨城県常総市)は、台湾の会員制ゴルフ場・東華(トンファン)ゴルフカントリークラブ(18ホール、新北市林口区)と相互利用の姉妹提携を行った。

4月3日に都内のホテルで両クラブの代表者が調印式を行っており、今後お互いのクラブ会員が特別料金で利用できるようにしていくという。
東華GCCは1994年8月に開場。日本の佐藤毅氏(サトーグリーンエンタープライズ代表取締役)がコース設計した縁があった。フレンドシップCC経営の㈱大同の村山友彦社長は、今後も海外との提携に前向きという。

なお、同クラブは無記名式の特別法人正会員を300万円(入会金のみ、消費税別)で今年1月7日から募集している。定員は55口。プレーは5人乗り電磁誘導カートを使用したセルフないしキャディ付きの選択制で、会員のプレー料金はセルフの基本料金が6900円、キャディ付きの場合は3600円増しなど。特別法人正会員の特典として、同伴ゲストが1名に限り平日で2500円、土・日祝日で5000円割引となる制度がある。
同CCのホームページでも「開場55周年」を記念した募集として、〝開場55周年事業のクラブハウスとコースのリニューアル工事も完成に近づきつつあり、「会員価値の向上」、「ゴルフ場活性化」の新たな時代に向けた環境が整います〟と案内している。

また、今回提携した東華GCCを提携予定コースとして紹介している他、数年前から国内で相互利用提携を行っているホウライCCと西那須野CC(ともに栃木県)の2コースも会員は特別料金で利用できると案内している。

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※「ゴルフ特信」第6364号より一部抜粋

 

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