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2019.06.22
2019/6/22 NEMU GOLF CLUB(三重)ピンクティを新設し使用開始

三井不動産グループのNEMU GOLF CLUB(パブリック、18ホール、三重県志摩市)は、新たにピンクティを設置し4月から使用開始している。
ピンクティは〝もっと気軽に、もっと楽しく〟をテーマに、ショートホールと一部ホールを除き設置した。ティショットが150ヤード前後のゴルファーに推奨される距離に設定したとしており、総ヤードは3600ヤード。ホームページでは「距離は短くても絶妙にハザードが絡んだコースセッティングになっております」と紹介している。

同ゴルフ場では3年前のリニューアルの際にレディスティを整備したが、年次会員対象のゴルフコンペに参加する70歳以上の女性ゴルファーからレディスティを使っても距離を感じるとの声があがっていた。そうした声に加えて、ゴルフを始めたい初心者もプレーしやすいよう、ピンクティを導入したとしている。
ピンクティの使用開始から2カ月ほど経つが、女性ゴルファーを中心に好評という。また今年から新ゴルフルールでピンを抜かずにパッティングが可能となったり、9ホールだが乗用カートのフェアウェイ乗入れを行っている(乗入れコースを日によってアウトかインか決定)こともあり、プレー進行も従来に比べ早くなっているそうだ。

ちなみに同ゴルフ場は、伊勢志摩国立公園の中に立地し、英虞湾(あごわん)を望むロケーション、海越えのホールなどリゾート感あふれるシーサイドコースなことから、女性来場者比率が月間18~20%、リゾートコースのため夫婦やカップルの来場も多いという。同ゴルフ場に付帯するホテル「NEMU RESORT」は『ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版』(ホテル部門)で、極めて快適なホテルと評される〝4パビリオン〟として掲載されたとしている。

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※「ゴルフ特信」第6381号より一部抜粋

 

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