一季出版株式会社

2019.07.04
2019/7/4 関西以西の5月入場者、前年比約3~5%のプラスに

関西以西の5月入場者が、各地区のゴルフ連盟調べで判明した。

地区ごとの状況をみると、関西地区(KGU調べ、238コース)が延べ入場者数112万8092人で前年同月比3・83%の増加、中国地区(CGU調べ、111コース)が42万9264人で2・75%の増加、四国地区(SGU調べ、59コース)が22万2408人で2・98%の増加、九州地区(GUK調べ、193コース)が80万6523人で4・67%の増加と4地区すべてで前年同月を上回った。4地区合計(601コース)では258万6287人で3・84%の増加となっている。

府県別でみると、鹿児島県(25コース)8・01%増、熊本県(34コース)7・87%増、佐賀県(15コース)7・45%増、長崎県(21コース)7・27%増、京都府(25コース)6・97%増、島根県(7コース)5・46%増などと続いているが、唯一沖縄県(14コース)が2・03%減と落ち込んでいる。
今年5月は、10連休により土・日祝日が前年より2日多い上、天候にも比較的恵まれたことから、前年より入場者が伸びたとみられる。

なお1月から5月までの累計では、関西地区(令和元年、平成30年とも238コース)427万6604人で4・74%増、中国地区(同112コース)162万4427人で4・88%増、四国地区(同59コース)89万1519人で4・73%増、九州地区(同193コース)348万1309人で6・67%増。4地区計(同602コース)では1027万3859人で5・41%増となり、依然好調をキープしている。

関連記事:2019/4/13 関西以西の2月入場者、前年比9~19%の大幅増加に

※「ゴルフ特信」第6386号より一部抜粋

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