2019.07.12
2019/7/12 プレー料金5月指数、108・6Pで1・1%の上昇
総務省統計局が先ごろ発表した2019年5月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・8ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・8%の上昇となり、これで6カ月連続の上昇となった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の5月の全国指数は108・6Pで前年同月比は1・1%上昇し、2カ月連続の上昇となった。
「東京都区部」の今年5月のプレー料金指数は120・8P(1万3970円)で1・7%上昇となり、2カ月連続の上昇。昨年9月の4・4%下落以来、7カ月マイナスがない。
また、小売物価統計による主要都市部の5月のゴルフプレー料金は大阪市が1万4033円(前年同月と同)で最も高く、福島市が1943円(前年同月比0・4%増)で低い。集計47都市のプレー料金単純平均は5671円で、前年同月の47都市での5714円と比べ0・8%の下落となり、3カ月振りの下落。前年同月比で上昇は14都市、下落は15都市と下落都市も目立ち、平均では下落となった。
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