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2019.07.16
2019/7/16 西洋フード・コンパスからゴルフ場レストラン事業等取得

東証一部上場の㈱クリエイト・レストランツ・ホールディングス(岡本晴彦社長、東京都品川区)は、西洋フード・コンパスグループ㈱及びエムエフエス㈱から9月1日にスポーツ事業・レジャー事業の一部を分割会社の株式を取得する形で譲り受け、㈱クリエイト・スポーツ&レジャー(代表者は池田宏氏予定、東京都品川区)としてコントラクトサービス事業(レストラン運営受託)に本格進出すると6月26日に発表した。

譲り受ける事業の店舗数は134店舗(スポーツ事業92店舗=全てゴルフ場、レジャー事業42店舗)で、特にゴルフ場レストランの運営受託では業界1位のシェアとなっており、その実績とゴルフ場内でのアウトソーシング化の流れからも今後の受託増加も見込めるなどとしている。譲受する部門の売上高は118億円で、営業利益は6億円。取得価額は概算で58億84百万円と発表している。

クリエイト・レストランツグループは、マルチブランドやグループ連邦経営に特徴があり、郊外型ショッピングセンターにある「しゃぶ菜」やフードコート内の「デザート王国」などが主力。上場している子会社のSFPHDには「磯丸水産」がある。

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※「ゴルフ特信」第6390号より一部抜粋

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