全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会（ＪＧＭＤ、事務局＝関東ゴルフ会員権取引業協同組合）は７月29日、東京・丸の内の東京ステーションコンファレンスにて第27回通常総会を開催した。

第１号議案・経過報告に関する件、第２号議案・会計報告並びに収支予算に関する件、第３号議案・会費の賦課徴収方法決定の件については、いずれも原案通り承認された。第４号議案・役員改選に関する件では、会長に津々木秀司氏（関東ゴルフ会員権取引業協同組合理事長）を再任した。副会長は緒方利信氏（関西ゴルフ会員権取引業協同組合理事長）、伊藤賢治氏（中部ゴルフ会員権取引業協同組合理事長）が就任した。

通常総会ではその他に、各地区の状況報告等が行われた。会員権相場は全体的に横ばいか弱含みで、売りと買いとの件数の乖離が激しくアンバランスな状況が続いているという。また、組合員の高齢化もあり組合からの脱退も増えているとしている。

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