アコーディア・ゴルフ・トラスト（ＡＧＴ）は13日、２０１９年７月月次情報を発表した。
運営委託先のアコーディア・ゴルフからデータを取り寄せて別途公開しており、それによると88コースの７月入場者数は49万７８０８人で前年同月比７・２％の増加、過去３年平均値比３・４％の減少となった。また、稼働率については76・８％で、前年同月比３・４ポイント（以下、Ｐ）の上昇、過去３年平均値比では２・８Ｐの下落となっている。入場者数、稼働率とも前年同月比は高い伸びをみせたが、過去３年平均値比が下落している。
なお、同社の保有ゴルフ場については、今年６月３日付けでヴィレッジ東軽井沢ＧＣの売却が完了したとして、７月月次情報から88コースとなっている。

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※「ゴルフ特信」第６４０９号より一部抜粋