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2019.09.26
2019/9/26 令和元年7月入場者、関西、四国地区で2桁の伸び

北海道、東北、首都圏2都県、中部、関西、四国、九州の7月入場者状況が、各地区ゴルフ団体及びゴルフ誌の調べで判明した。
関西地区(関西ゴルフ連盟調べ、238コース)は86万8372人で11・05%の増加、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、59コース)は16万7279人で16・25%の増加。中国地区(32・09%増)とともに、豪雨で大幅減少した昨年7月の反動増となっている。
北海道(北海道ゴルフリポート調べ、112コース)は延べ入場者数48万2175人で前年同月比3・63%の増加、中部地区(中国ゴルフ連盟調べ、203倶楽部)は74万786人で3・98%の増加。

東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)は6万9524人で0・88%増、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)13万1957人で0・01%の減少。長引く梅雨が影響した模様だ。
東北地区(東北ゴルフ連盟調べ、106コース)は34万3104人で1・52%の減少。青森、秋田、岩手、宮城、山形5県は約1%減~5%増と堅調だったが、福島県が1コース減で10・50%減となり全体を引き下げた。
九州地区(九州ゴルフ連盟調べ、193コース)は57万1880人で1・97%の減少。梅雨前線が停滞したことが減少要因とみられる。

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※「ゴルフ特信」第6413号より一部抜粋

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