2019.10.09
2019/10/9 中国地区、四国地区8月入場者、1%台の増加となる
中国地区及び四国地区の8月入場者状況が、一般財団法人・中国ゴルフ連盟(CGU)、四国ゴルフ連盟(SGU)の調べで判明した。
中国地区はCGU加盟110倶楽部の延べ入場者数が30万3179人となり、前年同月(112倶楽部集計)の29万8134人に比べ5045人、1・69%の増加だった。県別では岡山県(36倶楽部)9万4407人で3・70%増、広島県(42倶楽部)11万5807人で7・89%増、山口県(17倶楽部)5万6040人で10・64%減、鳥取県(8倶楽部)1万9669人で4・32%減、島根県(7倶楽部)1万7256人で4・67%増。
四国地区はSGU加盟59倶楽部の延べ入場者数が16万642人となり、前年同月の15万9057人に比べ1585人、1・00%の増加だった。県別では徳島県(12倶楽部)3万2301人で0・32%減、高知県(11倶楽部)3万2301人で2・71%増、愛媛県(19倶楽部)5万2017人で2・54%増、香川県(17倶楽部)4万4021人で1・01%減。
8月は、豪雨により大きく落ち込んだ昨年8月に比べれば健闘してはいるが、今ひとつの伸び。降雨や猛暑で客足が鈍ったのと、倶楽部数の減少が影響したようだ。ちなみに昨年8月の増減率は中国地区が岡山県11・10%減、広島県15・87%減、山口県8・66%減、鳥取県5・11%減、島根県5・37%減で5県トータル11・72%減、四国地区が徳島県6・38%減、高知県7・17%減、愛媛県6・76%減、香川県6・79%減で4県トータル6・77%減だった。
なお1~8月累計は、中国地区が6・38%増(岡山5・09%増、広島9・73%増、山口1・13%増、鳥取5・38%増、島根12・19%増)、四国地区が5・13%増(徳島4・93%増、高知1・84%増、愛媛7・86%増、香川4・88%増)となっている。