㈱平和とパシフィックゴルフマネージメント㈱は10日、グループのゴルフ事業における２０１９年９月月次営業実績を発表した。
それによると、９月は既存店ベース１３７コースの来場者数が70万６千人で前年同月に比べ10・３％の増加、営業収益が70億33百万円で同６・３％の増加、顧客単価は３・４％の減少となった。入場者は５カ月連続の増加で年度初のふた桁増加、営業収益は３カ月連続の増加となっている。

９月は土・日祝日の日数が前年より１日少ないうえ台風15号にも見舞われたが、昨年の落込みから回復している。ちなみに昨年９月は台風が日本を縦断するなどで、既存店ベース１３０コースの入場者数が10・６％減、営業収益が７・９％減だった。
今年上期（２０１９年４～９月）累計の既存店ベースについては、来場者数４３０万３千人で２・９％増、営業収益４３０億21万円で１・０％増、顧客単価１・４％減となっている。

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※「ゴルフ特信」第６４３０号より一部抜粋