2019.11.22
2019/11/22 プレー料金9月指数、98・2Pで0・3%の上昇
総務省統計局が先ごろ発表した2019年9月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・6ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・3%の上昇となり、これで10カ月連続の上昇となった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の9月の全国指数は98・2Pで前年同月比は0・3%上昇し、6カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の今年9月のプレー料金指数は96・7P(1万1179円)で3・2%上昇となり、6カ月連続の上昇で、昨年9月の4・4%下落以降、12カ月マイナスがない。
また、小売物価統計による主要都市部の9月のゴルフプレー料金は、大阪市が1万1684円(前年同月と同)で高く、宮崎市が1754円(前年同月比31・7%減)で低い。集計47都市のプレー料金単純平均は5368円で、前年同月の47都市での5382円と比べ15円、率にして0・3%の下落となり、5カ月連続の下落。前年同月比で上昇は13都市、下落は18都市と下落都市が目立った。
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