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2020.02.19
2020/2/19 中部地区2019年入場者、前年比3・78%増加に

中部ゴルフ連盟(CGA)は先ごろ、2019年1~12月入場者状況をまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県203倶楽部の延べ入場者数は901万429人で前年同期の868万2342人に比べ32万8087人、3・78%増となり、2016(平成28)年以来3年振りの増加を記録した。また、1倶楽部平均入場者数は4万4386人で前年同期より1616人増加している。

県別の延べ入場者状況をみると、8県すべてで前年を上回っており、福井県(加盟10倶楽部)が延べ入場者数34万9796人で前年同期比15・82%の大幅増加となったのをはじめ、以下、石川県(21倶楽部)85万4701人で10・59%増、富山県(13倶楽部)45万2841人で7・51%増、三重県(49倶楽部)226万207人で3・11%増、愛知県(45倶楽部)209万1599人で2・14%増、岐阜県(56倶楽部)271万5006人で1・98%増、静岡県(4倶楽部)16万6619人で1・19%増、長野県(5倶楽部)11万9660人で0・22%増と続いている。

中部地区の2019年は、雪が少なかった関係で年初から北陸地方でも営業でき、1月が前年同月比20・08%増、2月が18・96%増と順調な滑出しをみせた。3月以降も、4月に2・44%減、10月に6・18%減と落ち込みはしたが、一昨年悪天候で落ち込んだ9月が11・32%増となるなど計7カ月で前年を上回り堅調だった。

12月も暖冬から8県すべてで前年を上回り、トータル72万9267人で前年同月比5万6373人、8・38%増と昨年で4番目に高い伸びを記録し1年を締めくくった。

関連記事:2019/5/3 中部地区1~3月入場者、前年比13.79%のプラスに

※「ゴルフ特信」第6465号より一部抜粋

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