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2020.03.01
2020/3/1 四国地区2019年入場者、前年比4・28%の増加

四国ゴルフ連盟(SGU)は、2019年1~12月の入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県59倶楽部の延べ入場者数は220万738人で前年同期の211万429人に比べ9万309人、4・28%増となった。2015(平成27)年同期以来4年振りにプラスとなっている(15年1・00%増、16年1・52%減、17年0・49%減、18年4・03%減)。また、1倶楽部平均入場者は前年同期比1531人増の3万7301人を数えている。

県別の状況をみると、愛媛県(加盟19倶楽部)が延べ入場者数67万5360人で前年同期比6・47%増、香川県(17倶楽部)が63万6595人で4・26%増、徳島県(12倶楽部)が43万2207人で3・89%増、高知県(11倶楽部)が45万6576人で1・58%増と、4県すべてで前年を上回った。

四国地区の2019年は、前年を下回ったのが初旬に雪が降った4月(4・34%減)と台風の影響があった10月(2・60%減)だけで、他の月は前年に雪が降った1月(13・89%増)、2月(18・21%増)や、前年に豪雨に見舞われた7月(16・25%増)、同様に台風の9月(12・50%増)で2桁の反動増となり、年間4%台の増加に貢献した。
12月は愛媛県で2・51%増加したが、香川県(0・50%増)、高知県(0・50%減)で前年並み、徳島県で2・26%減となり、4県トータル0・34%増と前年並みだった。

関連記事:2019/10/9 中国地区、四国地区8月入場者、1%台の増加となる

※「ゴルフ特信」第6468号より一部抜粋

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