2020.06.03
2020/6/3 四国地区１～３月入場者、前年比０・99％のプラスに
四国ゴルフ連盟（ＳＧＵ）はこのほど、２０２０年１～３月入場者状況をまとめた。
それによると、ＳＧＵに加盟する４県59倶楽部の延べ入場者数は47万８９８９人で、前年同期の47万４２７８人に比べ４７１１人、０・99％の増加となった。１倶楽部平均入場者数は前年同期比80人増の８１１８人だった。
県別の延べ入場者をみると、香川県（加盟17倶楽部）が延べ入場者数13万９９２４人で前年同期に比べ３・62％増、徳島県（12倶楽部）が９万４５５７人で３・59％増、愛媛県（19倶楽部）が14万１７９人で０・40％減、高知県（11倶楽部）が10万４３２９人で２・70％減と続いている。
四国地区の１～３月は、１月が０・30％減と前年並みだったものの、暖冬から２月は10・09％増となり一昨年同月の18・21％増に続く２桁増を記録し、幸先の良いスタートを切った。
ところが３月は４県ともマイナスで、県別でみると徳島県０・84％減、香川県２・77％減、愛媛県４・85％減、高知県８・65％減、４県トータル４・30％減と低迷した。天候に恵まれクローズすることなく営業できたものの、新型コロナウイルスの影響で大口コンペが減ったことから前年実績割れしたゴルフ場が多かったようだ。
