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2020.06.14
2020/6/14 関西地区1~3月入場者、前年比4・41%のプラス

一般社団法人・関西ゴルフ連盟(KGU)はこのほど、2020年1~3月の入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、KGUに加盟する6府県237倶楽部の延べ入場者は222万8693人を数え、前年同期の213万4545人に比べ9万4148人、4・41%増加し、昨年の9・34%増に続きプラスを記録した。また、1倶楽部平均の入場者数は9404人で、前年同期に比べ397人の増加となっている。

延べ入場者を府県別でみると、奈良県(加盟30倶楽部)が延べ入場者数26万7205人で前年同期に比べ8・25%の増加、滋賀県(29倶楽部)が24万3056人で6・20%%の増加、京都府(30倶楽部)が23万7120人で5・63%の増加、兵庫県(109倶楽部)が100万5400人で4・62%の増加、和歌山県(15倶楽部)が12万3433人で3・31%の増加、大阪府(29倶楽部)が35万2479人で0・40%の減少だった。
関西地区は、昨年に続き年初から天候に恵まれ、1月が5・69%増、2月が19・69%の大幅増と、2カ月連続で好調に推移した。

しかし、3月は新型コロナウイルスの影響が出ており、6府県全てで前年を下回り(奈良県0・46%減、和歌山県2・74%減、京都府4・31%減、兵庫県5・65%減、滋賀県7・32%減、大阪府7・78%減)、トータル5・28%の減少と今年に初めてのマイナスとなった。

関連記事:2019/11/20 関西地区1~9月入場者、前年比6・04%の増加

※「ゴルフ特信」第6504号より一部抜粋

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