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2020.08.05
2020/8/5 横浜カントリークラブ(神奈川)6月20日から完全スループレーに

通常スタイルへ戻すゴルフ場も増えているが、横浜カントリークラブ(36ホール、横浜市保土ケ谷区)は、6月20日から当面の間、東西ともワンウェイのスループレーで営業する。
東コースはセルフスループレーでキャディなし、西コースはスループレーキャディ付および電動手押しセルフカートとなる。ホームページに各コースのティータイムも掲載しており、東・西とも第1組が6時36分スタートの7分間隔で13時29分まで各60組のティータイムを設け、後半折り返しは第1組スタートの2時間13分後の8時49分から15時42分まで同じく各60組設定している。食事休憩を挟まない完全スループレースタイルながら、早い時間からスタート時間をとることで受け入れ組数が増える。食事を希望する場合はレストランの営業時間である午前9時から午後3時30分までに食べることとなる。

来場時の案内では、ジャケットの着用は不要ですが、プレー時のドレスコートは遵守ください、マスク着用のご来場をお願いいたします、咳エチケットなど周りのお客様へのご配慮をお願いいたします、クラブハウス入館時の検温にご協力をお願いいたします--等とし、①過去2週間内に体温37・5度以上の方、②ご家族や近親者などに感染者がいる方、③保健所より感染者の濃厚接触者と指定を受けている方、④現在、風邪もしくは発熱、消化器、呼吸器に何らか症状がある方、⑤海外から帰国後2週間を経過していないなど政府から自宅待機を要請されている方などは来場をご遠慮下さいと案内している。
なお、キャディは、マスクと手袋を着用し、社会的距離を保つため、原則直接クラブの受け渡し、ボールの手渡しはしないとし、プレーヤー自身で行うよう協力を求めている。またピンフラッグは抜かないよう案内(カップの底上げでボールがとりやすくなっている)。バンカー均しは撤去しており、足で均すよう案内(バンカー内無罰プレース可)、ボール及びクラブ拭きもタオル各自で用意するよう協力を求めている。

一方、系列コースの伊豆下田CC(18ホール、静岡県賀茂郡)では、緊急事態宣言は解除されたが、以前の営業に戻るには相当の時間が要すると判断し、引き続きクラブハウス、ホテル閉鎖、営業体制はスループレーを延長するとしている。
9月30日までは平日は到着受付順スタート、土日祝は予約制、スターターハウスでの受付で前金制(現金払い)、クラブハウスはスターターハウス、トイレのみとしている。

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※「ゴルフ特信」第6524号より一部抜粋

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