一季出版株式会社

2020.08.09
2020/8/9 カネキグループの3コース、熱中症予防を喚起

カネキグループが運営する福島県の白河国際CC(18ホール、白河市)、郡山熱海CC(18ホール、郡山市)、大玉CC(27ホール、安達郡大玉村)の3コースは、〝「新しい生活様式」における熱中症予防について〟ホームページやfacebookで注意喚起を始めた。
案内では〝カネキグループでは、「新しい生活様式」における熱中症予防の観点から、環境省、厚生労働省の指針に従い、プレー時はマスクを携帯し、会話をする場合には着用をお願いいたします。なお、従業員も同様の対応とさせて頂きます。また、エアコンを利用する場合、感染症予防の為、窓の開放により室内の換気を十分に行い、こまめな温度調整を図ってまいります。皆様のご協力のもと、新型コロナウイルス感染拡大防止及び熱中症対策を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします〟と表明している。

環境省、厚生労働省が作成した「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントのポスターもHP、SNSに掲示しており、同グループは〝これら指針に従い、屋外で人と十分な距離(2メートル)を確保できる場合は適宜、マスクを外すことを推奨いたします。〟と案内し、引き続き来場の際にはマスク着用をお願いするものの熱中症の対策もお忘れなくとSNSで呼びかけている。
徳島県で熱中症により倒れた人も出ているので、早目の対策が必要のようだ。
日本ゴルフサミット会議のポスター作成に協力した日本ゴルフ場経営者協会(NGK)でも「熱中症対策もあり、コースではマスクは携帯し、話すときだけ着用する」などの対策を説明していた。

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※「ゴルフ特信」第6425号より一部抜粋

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