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2020.12.12
2020/12/12 四国地区1~9月入場者、前年比4・69%のマイナス

四国ゴルフ連盟(SGU)はこのほど、2020年1~9月の入場者状況をまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県59倶楽部の延べ入場者数は151万6474人で前年同期の159万1032人に比べ7万4558人、4・69%の減少となった。また、1倶楽部平均入場者数は前年同期比1264人減の2万5703人となっている。

県別の延べ入場者動向をみると、高知県(加盟11倶楽部)が延べ入場者数30万3561人で前年同期比7・95%減を記録したのをはじめ、以下、愛媛県(19倶楽部)46万4042人で5・25%減、香川県(17倶楽部)43万7973人で4・45%減、徳島県(12倶楽部)31万898人で0・72%減と続いた。

四国地区は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって4月、5月、6月の3カ月間10~27%減と落ち込み、上半期(1~6月)までで11・07%の減少となっていた。7月は3・32%増と回復の兆しをみせ、8月には23・15%増と大幅な増加をみせた。
9月は、徳島県で前年同月比7・23%増、愛媛県で1・76%増と2県が前年を上回る反面、香川県1・19%減、高知県2・41%減となり、トータルでは1・09%増という結果だった。3カ月連続のプラスを記録し、新型コロナからの回復がみられるものの、9月は観光など県外からの客が伸び悩み前年実績を下回るゴルフ場もあった模様で、7月や8月の伸びほどではなかった

関連記事:2020/8/30 四国地区上半期入場者、前年比11・07%のマイナス

※「ゴルフ特信」第6368号より一部抜粋

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