2021.01.28
2021/1/28 ＧＤＯ、第３四半期業績、前年比減も復配を発表
インターネットでゴルフのワンストップ・サービスを展開する㈱ゴルフダイジェスト・オンライン（ＧＤＯ、東京都品川区、石坂信也社長）は、11月11日に２０２０年12月期第３四半期（１月１日～９月30日）連結業績を発表した。
同期の売上高は２３９億98百万円で前年同期比６・３％減で、営業利益１億97百万円（59・９％減）、経常利益２億66百万円（45・１％減）、四半期純利益は１億42百万円の損失となったが、業績の回復から、未定としていた通期の見通しを売上高３３５億円（２・３％減）、営業利益６億50百万円（33・６％減）とし、期末配当を５・50円として復配すると発表した。
売上高は３月後半から５月にかけて、特に好調に推移していた海外（米国）でＣＯＶＩＤ－19の影響を大きく受けたが、６月以降は急速に回復し、前年を超えるまでに復調したという。サービス別ではゴルフレッスンが14％減も９月に前年超えまで回復、ゴルフ場予約は９％減も８月は単月で過去最高の送客実績を記録、ゴルフ用品販売は２％減で９月は前年の消費増税前駆け込み需要の反動あるも全体としては好調に推移、中古（店頭販売）は依然前年比微減としている。
