2021.03.10
2021/3/10 中国地区2020年入場者、前年比2・53%の減少
一般財団法人・中国ゴルフ連盟(CGU)は、2020年1~12月入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、CGUに加盟する5県110倶楽部の延べ入場者数は405万5547人で、前年同期の111倶楽部416万914人に比べ1倶楽部、10万5367人、率にして2・53%の減少となった。また、1倶楽部平均入場者数は3万7207人で、前年同期より620人減っている。
県別では、島根県(加盟7倶楽部)が延べ入場者数22万6732人で0・65%減、広島県(42倶楽部)が158万9379人で0・67%減と1%未満の減少となり、岡山県(36倶楽部)128万1361人で2・31%減、鳥取県(8倶楽部)20万6440人で2・36%減と2県で2%台の減少、山口県(17倶楽部)が75万1635人で7・14%減と落ち込んでいる。
中国地区の2020年は、1月5・83%増、2月15・81%増と好調なスタートを切ったが、新型コロナウイルスの国内での感染拡大が本格化しだし3月2・57%減、4月31・80%減、5月25・36%減、6月12・11%減と4カ月連続で減少を記録した。7月以降は、7月2・01%増、8月26・40%増、9月1・01%減、10月3・35%増、11月4・72%増、12月1・80%増(岡山3・70%増、ひろしま3・42%増、島根1・53%増、山口0・40%減、鳥取21・39%減)と盛り返した。
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