2021.05.24
2021/5/24 アコーディアゴルフ、R&Aの女性ゴルフ振興憲章に署名
㈱アコーディア・ゴルフ(田代祐子代表取締役会長、望月智洋代表取締役社長CEO、東京都品川区)は、世界のゴルフの総本山のR&A(Royal and Ancient Golf Club of St. Andrews)が提唱する『Women in Golf Charter(女性のゴルフ振興憲章)』に署名したと発表した。
同社によれば、同憲章はゴルフの文化を発展させ、より多くの女性・少女が活躍できるように業界全体のコミットメントを喚起することを目的としている。
同社は2003年にアコーディア・ゴルフブランドを設立して以来、全国の運営施設において女性ゴルファーへ向けたさまざまな施策を積極的に進めており、この度R&Aの取り組みに賛同し、憲章に参加する運びとなったとしている。
活動の一環として、毎年6月1日を記念日として世界各地で開催の女性限定ゴルフイベント「Women’s Golf Day」(2016年にアメリカで発足、https://womensgolfday.com/about/)を、同社でも6月1日に運営の四街道GC(18ホール、千葉県四街道市)にて開催を予定しているという。
同社では今後も、女性がもっと自由かつ快適にゴルフを楽しんでいただける環境づくりに努めるとともに、R&Aが呼びかける女性の雇用、継続就業、キャリアアップへの活動についても積極的に進めていくという。
四街道GCのイベントは、①18ホールラウンド部門(4組16名)、②レッスン&ラウンド部門(2組8名)※4月1日に新設の練習場(30ヤード)でのプロによるレッスン&コースラウンド--から選択できる。プレー料金は1万480円(昼食付、パーティ代込み)となっている。
R&Aの『Women in Golf Charter』には世界で900以上の団体や組織などが署名しており、アコーディア広報によると、同社も署名した企業としてこのサイトに名前が掲載される予定。
また同社によると「R&Aから当社の女性ゴルファーへの取り組み(カートナビ導入、レディースティーの改善、四街道GCの「日本一女性にやさしいゴルフ場」の取り組み)もあり、お声がけをいただいた。代表が女性の田代であること、従業員1万1000名のうち半数が女性であることも大きいかも知れません」と説明している。