一季出版株式会社

2021.08.04
2021/8/4 東急リゾーツ&ステイ、「PLAY&WORK」サービスを開始

東急リゾーツ&ステイ㈱(田中辰明社長、東京都渋谷区)は、運営する鶴舞CC(36ホール、千葉県市原市)、大多喜城GC(27ホール、千葉県夷隅郡大多喜町)、蓼科東急Gコース(18ホール、長野県茅野市)で7月1日からワーケーションへの取組の一環としてゴルフ場で仕事ができる「PLAY&WORK」のサービス提供を開始した。
「PLAY&WORK」は、対象ゴルフ場でプレーするゴルファーすべてがプレー前後、休憩時間などに仕事ができるワークスペースを提供するサービス。ワークスペースは、ゆったりとリゾート気分を味わえるソファタイプ(大多喜城GC)、ゴルフ場の豊かな自然を感じられるテラスタイプ(蓼科東急Gコース)など、日常から少し離れた雰囲気で仕事できるブースや通信環境の整備を行ったとしている。

ブースは無償で提供し、パソコンの使用はもちろん、携帯電話での通話やWEB会議など、業務遂行に必要なツールについては基本的に利用できる。また、機密性の高い会議や、より集中したいときなどは、空いているコンペルームを使用することも可能となっている。
ところで、東急グループゴルフ場のホームページ・東急ゴルフリゾートでは、運営ゴルフ場一覧をはじめ、派遣キャディ事業や雨の日割、東急レディスゴルフ2021、会員募集案内など運営ゴルフ場の情報が見られる。ゴルフ場一覧では他に、〝特長別 ゴルフ場特集〟というページを設け、①インターチェンジから近いゴルフ場(5分以内=3コース、10分以内=6コース)、②電車と送迎バスで行けるゴルフ場(10コース)、③宿泊(リゾート)施設のあるゴルフ場(8コース)、④GPSナビのあるゴルフ場(19コース)、⑤充電スタンドのあるゴルフ場(18コース)、⑥地元の特産品やゴルフ場オリジナル商品(4コース)――と、ゴルファーのニーズごとにゴルフ場のホームページにすぐジャンプできるようにまとめている。

関連記事:2021/7/3 東急リゾーツ&ステイ㈱、「派遣キャディ事業」に進出

※「ゴルフ特信」第6676号より一部抜粋

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