2021.08.17
2021/8/17 中部地区2021年上半期入場者、前年比15・47%増
中部ゴルフ連盟(CGA)は、2021年上半期(1~6月)の入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県201倶楽部の延べ入場者は427万3919人を数え、前年同期(202倶楽部)の370万1426人に比べ57万2493人、15・47%のプラスとなった。
県別の動向をみると、長野県(加盟5倶楽部)は延べ入場者数4万4146人で前年同期に比べ77・89%の大幅増加を記録したのを筆頭に、以下、静岡県(4倶楽部)8万3820人で24・80%増、愛知県(45倶楽部)104万9044人で18・24%増、石川県(20倶楽部)36万196人で18・07%増、福井県(10倶楽部)15万7254人で17・91%増、三重県(49倶楽部)116万3865人で16・70%増、富山県(13倶楽部)18万2347人で10・85%増、岐阜県(55倶楽部)123万3247人で9・92%増と高い伸びをみせた。
中部地区の今年上半期は、1月が北陸地方を中心に雪の影響があり前年同月比13・84%減と落ち込んだが、2月6・32%増、3月5・69%増と2カ月連続で5%以上増えている。4~6月については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出で大幅減少となった昨年の反動増により4月53・42%増、5月28・24%増、6月10・63%増と3カ月続けて2桁増加を記録している。
なお、今年4~6月実績を一昨年(2019年)と比較すると、4月3・44%増、5月2・99%減、6月0・04%減で、一昨年レベルを超えたのは4月のみとなっている。