中国、四国、九州３地区のゴルフ場入場者状況が、各地区ゴルフ連盟の調べで明らかになった。
それによると、中国地区（中国ゴルフ連盟調べ、１０８倶楽部）は延べ入場者数37万４７８６人で前年同月に比べ４万８２５３人、14・78％の増加（昨年７月は前年比２・01％増）、四国地区（四国ゴルフ連盟調べ、58倶楽部）は19万５３５４人で２万２５４７人、13・05％の増加（同３・32％増）、九州地区（九州ゴルフ連盟調べ、１９３倶楽部）は71万９９４人で12万２３０６人、20・78％の増加（同２・94％増）と、３地区いずれも２桁の伸びをみせた。
３地区合計（３５９倶楽部）では、延べ入場者数１２８万１１３４人で19万３１０６人、17・75％の増加となっている。
７月は、昨年に比べ梅雨明けが早いうえ天候にも恵まれ、沖縄県を除き前年実績を大きく上回った。

なお、７月実績を加えた１月からの累計をみると、中国地区が延べ入場者数２４４９万９２１５人で前年同期比17・68％増、四国地区が１２８万１６８１人で13・29％増、九州地区が４９０万２２３１人で16・12％増、３地区計が４９０万２２３１人で16・12％増となっている。

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「ゴルフ特信」第６６７１号より一部抜粋