2021.11.06
2021/11/6 中国地区１～９月入場者、前年比11・41％のプラスに
一般財団法人・中国ゴルフ連盟（ＣＧＵ）はこのほど、中国地区の２０２１年１～９月入場者状況をまとめた。
それによると、ＣＧＵに加盟する５県１０９倶楽部の延べ入場者は３１４万５６３８人を数え、前年同期（１１０倶楽部）の２８２万３４４１人に比べ32万２１９７人、率にして11・41％の増加を記録した。また、１倶楽部平均入場者は前年同期比３１９１人増の２万８８５９人となっている。
県別の延べ入場者状況をみると、鳥取県（加盟８倶楽部）が延べ入場者数４万２２１６人で前年同期比28・79％増加したのをはじめ、以下、島根県（７倶楽部）18万１５０人で14・45％増、山口県（17倶楽部）58万２３８６人で12・50％増、広島県（42倶楽部）１２３万４８５５人で11・99％増、岡山県（35倶楽部）95万９３８３人で６・71％増と続いている。
中国地区は、１月に降雪などの影響から８・27％減とマイナススタートとなったが、２月12・19％増、３月８・17％増と続き、４月以降は昨年の緊急事態宣言発出で大幅減少した反動で４月56・03％増、５月27・90％増、６月16・11％増、７月14・78％増となった。８月は荒天に見舞われ19・20％減と今年一番の落込みをみせたが、９月は７・74％増と盛り返している。
