2021.11.08
2021/11/8 四国地区1~9月入場者、前年比7・66%のプラス
四国ゴルフ連盟(SGU)は先ごろ、2021年1~9月入場者状況をまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県58倶楽部の延べ入場者は163万2643人を数え、前年同期の151万6444人に比べ11万6199人、率にして7・66%の増加を記録した。
県別の入場者状況をみると、香川県(加盟17倶楽部)が延べ入場者数47万4809人で前年同期に比べ9・11%の増加となったのをはじめ、以下、愛媛県(19倶楽部)50万8100人で8・84%増、徳島県(12倶楽部)33万6745人で8・31%増、高知県(10倶楽部)31万2989人で3・12%増と続き、4県すべてで前年を上回っている。
四国地区は、1月に1・93%減とマイナススタートを切ったものの2月9・02%増、3月5・21%増と盛り返す。4月(36・02%増)と5月(22・16%増)は、初の緊急事態宣言発出で大幅に減少した昨年の反動で2桁増を記録、その後も6月11・73%増、7月13・05%増と好調だった。8月は悪天候のため19・06%減と今年最も大きな落込みをみせたが、9月は高知県で約2%減となったものの3県で前年を上回り4県トータル1・89%増となっている。
一方、1倶楽部平均入場者は4県計で2万8149人となり、前年同期に比べ2447人の増加。県別では2000~3000人の増加で、高知県は3万人超えの3万1299人となっている。