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2021.11.20
2021/11/20 関西地区1~9月入場者、前年比12・18%のプラスに

関西地区の2021年1~9月入場者状況が、一般社団法人・関西ゴルフ連盟(KGU)の調べでこのほど明らかになった。
それによると、KGUに加盟する2府4県238倶楽部の延べ入場者は841万3298人を数え、前年同期の749万9530人に比べ91万3768人、12・18%の増加を記録した。
府県別の延べ入場者は、滋賀県(加盟29倶楽部)が延べ入場者数104万1372人で前年同期比15・80%の増加となったのを筆頭に、以下、奈良県(30倶楽部)105万221人で13・29%増、兵庫県(110倶楽部)371万3939人で11・80%増、和歌山県(15倶楽部)43万5831人で11・20%増、京都府(25倶楽部)93万2112人で10・97%増、大阪府(29倶楽部)123万9823人で10・77%増と続き、6府県すべてで2桁増加となった。

関西地区は、2月に14・62%増、そして緊急事態宣言発出で大きく落ち込んだ昨年の反動から4月48・47%増、5月27・19%増、6月15・41%増、7月15・58%増と計5カ月で2桁増加を記録。8月に天候不順から14・37%減と今年始めての前年比増となったが、貯金で賄った。
9月は、奈良県が9・74%の増加、あとの5府県が4~8%の増加となり、6府県トータル6・87%増加と好調だった。

一方、1倶楽部平均入場者数は3万5350人で、前年同期に比べ3839人増えている。滋賀県は前年比4898人も増え、大阪府は前年より4156人増え4万2753人と4万人台に回復している。

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※「ゴルフ特信」第6718号より一部抜粋

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