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2021.12.01
2021/12/1 鹿沼72カントリークラブ(栃木)72 PIZZA sette dueを11月オープン

鹿沼グループ(福島範治代表)の鹿沼72カントリークラブ(45ホール、栃木県)は、レストランにて「72 PIZZA sette due(セブンツー・ピッツァ・セッテ・ドゥエ)」を11月1日にオープンする。オープンに先立つ10月22日夕方には、来賓、関係先企業、メンバーなど80名ほどを集め、レセプションを催した。
レストランにピッツァステーションを設け、同CCの調理師免許を持つスタッフが、生地の成型から具材の盛付け、電気ピッツァ窯「Carino(カリノ)」での焼成までを行い、出来たてのナポリピッツァを提供する。同CCスタッフは、「Carino」を開発監修する「ピッツェリア・ダ・グランツァ」オーナー・坂本大樹シェフの下で研修を何度も重ねた。11月のオープンから当面マルゲリータのみを提供し、その後ビスマルク、クアトロフォルマッジを順次メニューに追加していくとしている。

福島代表によれば、35歳以下の若いゴルファーのための「U35会員」が1000名を超える同CCに新たな〝ゴルフ飯〟をと開拓しているうちに、坂本シェフのナポリピッツァに辿り着いたという。同CCは事業再構築補助金の第2回公募で「ワンストップゴルフサービス」事業が採択され、今後コンペルームをゴルフシミュレーターラウンジとして整備していくことから、同ラウンジでピッツァを楽しんでもらうことも考えている。
ピッツァはランチで食べられるほか、テイクアウト販売も行う。価格(消費税込み)は、ランチタイムの単品がマルゲリータ1380円、ビスマルク1480円、クアトロフォルマッジ1680円。ピッツァとサラダ、デザートのセットもあり、マルゲリータのセットの場合1650円。テイクアウトは単品価格に箱代100円増し。さらに、売店では坂本シェフの冷凍おみやげピッツァも販売するとしており、商品と価格はマルゲリータ1280円、カルボナーラ1500円、マイス1450円となっている。

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※「ゴルフ特信」第6721号より一部抜粋

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