一季出版株式会社

2022.03.18
2022/3/18 1月入場者、40都府県計で前年比11・91%のプラス

北海道及び首都圏の一部を除く全国40都府県の今年1月入場者状況が判明した。
北から順にみると、東北地区(TGA調べ、102コース)が延べ入場者数5万790人で前年同月比0・79%減、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)が30万945人で17・47%増、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)が6万9813人で11・72%増、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)が9万2564人で22・14%増、中部地区(CGA調べ、200コース)が47万2712人で9・72%増、関西地区(KGU調べ、236コース)が72万1278人で6・58%増、中国地区(CGU調べ、107コース)が27万8377人で14・67%増、四国地区(SGU調べ、58コース)が16万8660人で11・38%増、九州地区(GUK調べ、191コース)が67万6127人で16・05%増。

全国40都府県(1050コース)では283万1266人で、前年同月(1055コース)の253万58人に比べ30万1208人、率にして11・91%の増加だった。前年同月の6・06%減より17・97ポイントもの上昇となった。1月は、初旬の降雪など天候面で客足に影響が出たものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令で全国で6%ほど落ち込んだ昨年から大きく反動した。都県別では、福井県(前年同月比661・74%増)と石川県(127・72%増)の2県が3桁の伸びをみせたほか、21県で2桁増加を記録している。

関連記事:2022/2/23 全国判明分2021年入場者、前年比9・11%のプラス

※「ゴルフ特信」第6766号より一部抜粋

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