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2022.06.27
2022/6/27 バイエル、エンバイロサイエンス事業の新社名を決定

バイエル クロップサイエンス㈱(ハーラルト・プリンツ社長、東京都千代田区)は先ごろ、エンバイロサイエンス事業が今年後半の予定で事業譲渡することから、同事業は新たな事業会社を設立し「エンバイロサイエンスジャパン㈱」の社名に決定したことを発表した。
ドイツ・バイエル社が今年3月10日に、Cinven社(英国の未公開株式投資会社)に26億ドル(24億ユーロ)でエンバイロサイエンス事業の譲渡契約を締結したと発表していた。エンバイロサイエンス事業は、病原体媒介生物駆除、プロフェッショナル向け害虫管理、産業用雑草駆除、林業に加え、芝・観賞用植物など病害虫駆除および非農業分野用除草製品といった環境ソリューションを提供、ゴルフ場向けには芝生管理に効果的な除草剤、殺菌剤、殺虫剤、植物成長調整剤の製品を開発、製造、販売している。
新会社のエンバイロサイエンスジャパン㈱は、エンバイロサイエンス事業の譲渡完了時から活動を開始するとしている。

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※「ゴルフ特信」第6803号より一部抜粋

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