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2022.08.16
2022/8/16 中国地区2022年上半期入場者、前年比3・78%増加

中国ゴルフ連盟(CGU)は、2022年上半期(1~6月)の入場者状況を明らかにした。
それによると、CGUに加盟する5県107倶楽部の延べ入場者は215万2998人を数え、前年同期(109倶楽部)の207万4585人に比べ7万8413人、3・78%増加した。2021年同期の18・22%増加に続くプラスを記録している。

県別の延べ入場者については、岡山県(加盟35倶楽部)が延べ入場者数67万1755人で前年同期比5・80%の増加となったのをはじめ、以下、島根県(7倶楽部)12万3024人で4・98%の増加、山口県(16倶楽部)40万1096人で4・11%の増加、広島県(41倶楽部)84万5298人で2・91%の増加と4県が前年実績を上回った。鳥取県(8倶楽部)は11万1825人で3・42%の減少だった。
中国地区の今年上半期は、2月(16・25%減)の降雪と、その影響を引きずった3月(0・26%減)でマイナスとなった他は1月14・67%増、5月14・99%増など好調だった。鳥取県の上半期減少は、2月(79・28%減)と3月(12・99%減)の落込みが大きく響いている。

6月の入場者数は5県トータルで39万3379人。前年同月(108倶楽部)の36万6850人に比べ2万6529人、7・23%の増加となった。天候に恵まれ、加盟倶楽部数の多い岡山県(10・96%増)と広島県(9・46%増)では大幅な増加をみている。
なお、同地区の今年上半期の1倶楽部平均入場者は前年同期比1089人増加の2万121人となっている。県別では前年よりも1倶楽部少ない広島県と山口県が2万人を超えている。

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※「ゴルフ特信」第6818号より一部抜粋

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