【群馬県営ゴルフ場アンケート】高齢利用者が貢献大！

先月15日に発売された『月刊ゴルフマネジメント』９月号より注目の記事をピックアップ！

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　現在4つの県営ゴルフ場を民間の指定管理者に委託し運営している群馬県企業局は、今年3月に

「群馬県営ゴルフ場事業あり方検討委員会」の報告書をまとめた。群馬県のみならず参考になるアンケート結果となっており、

今回は本誌集計で表を作成した。

国内のゴルフ場利用者数減少や施設の老朽化、自然災害、新型コロナウイルスの影響による利用者ニーズの変化などを踏まえた

ゴルフ場運営を検討する必要があるとして、今回県内ゴルフ場利用者へのアンケート、ゴルフ場支配人への聴取などを行い、

「今後20年を見据えた方向性」についてまとめた。

県営ゴルフ場利用者アンケートの結果、「県営ゴルフ場は必要である」と回答した人が97％に及んだ。利用者の中には、

気軽さ・アクセスの良さ・低廉な価格を評価する声が多く上がった。なお利用者の大半が60歳以上の高齢者であり、現状高齢利用者

が貢献しているといえるが、アンケートの回答では「子供から高齢者まで広く県民から親しまれるゴルフ場」が求められていた。

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