ＮＧＦ（米国ゴルフ財団）は先ごろ、「International Golf Course Update June 2022」で世界のゴルフ場動向に関する報告を行った。
それによると、今年６月30日現在で世界のゴルフコース数は３万７７９４コース（３万１４６３施設）で、２０７カ国でプレーされているとしている。新しいコースの計画と開発は93カ国４８０コース（内訳＝計画中２６６コース、開発中２１４コース）で進められ、今年は既にオープン済みの16コースを含め70コースがオープンを予定している。その一方で、ゴルフ場の閉鎖が１７０コース程度を記録しており、ゴルフコースが多い米国55コースと日本43コース、カナダ30コースの３カ国で全体の75％を占めているという。
なお、報告の中で日本に関するデータはコース数３０９６、施設数２１８０、閉鎖数43が確認できた。

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※「ゴルフ特信」第６８３８号より一部抜粋