東洋グリーン㈱（山田孝雄代表取締役社長・東京都中央区）は４月１日より、クリーピングベントグラス「Ｌ－93ＸＤ」の販売を開始した。
同品種は「Ｌ－93」の後継品種で、Ｌ－93同様、耐病性の高さにこだわって品種改良が行われ、開発には親株系統の採取から18年かかったという。特に冬季のターフクォリティが高く、アントシアン発生が少なく、色も明るい緑色で、低温による発芽遅れの影響が少ない。また、ダラースポット病、炭疽病に強いのも特長としている。

※「ゴルフ特信」第６２１９号より一部抜粋