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2023.06.12
2023/6/12 マレーシア政府観光局、AGTCに参加しPR

3月14~16日に宮崎県で日本初開催となった「アジアゴルフツーリズムコンベンション(AGTC)2023」には、国内外のゴルフツーリズム関係者が集い商談会が開かれたが、そのうちマレーシア政府観光局では同商談会に同国内5ゴルフ場とともに参加したと、ニュース配信した。
マレーシアには9ホールから36ホールまで148のゴルフコースがあり、年間約800万ラウンドのプレーが可能で、約4億5千万リンギット(約135億円)の収益を上げている。そのうち50コースは国際的なゴルフトーナメントを開催できる最新の設備を整えた国際規格のコースという。AGTC2023には、アーニー・エルス氏プロデュースの2コースを有するザ・エルス・クラブ・デサル・コーストなど5ゴルフ場が参加した。

またAGTCに関しては、マレーシアは2012年に第1回をホスト開催し、20年も開催予定だったがコロナにより延期を余儀なくされた経緯がある。AGTCはゴルフ観光産業の世界的な業界団体である国際ゴルフツアーオペレーター協会(IAGTO)が主催するもので、IAGTOの会員は91カ国2413以上のゴルフ場など関係企業からなり、61カ国672以上のゴルフ専門ツアーオペレーターも含まれるが、そのうち現在51カ国、388社がアジアのゴルフデスティネーションを販売しているとしている。

ちなみにマレーシア政府観光局は、マレーシアの観光誘致を行う政府機関で、昨年設立50周年を迎えた。東京と大阪に支局があり、広報活動を行っており、SNSでも発信している。

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「ゴルフ特信」第6919号より一部抜粋

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