一季出版株式会社

2023.07.16
2023/7/16 栃木、東京、山梨3都県の1~3月入場者、1・40%増

栃木県、東京都、山梨県の2023年1~3月の入場者状況が、各ゴルフ団体の調べで判明した。
それによると、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、101コース)は延べ入場者数93万6828人で、前年同期の92万1018人に比べ1万5810人、1・72%の増加、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)は21万1592人で前年同期の21万3500人に比べ1908人、0・89%の減少、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)は29万2746人で前年同期の28万6705人に比べ6041人、2・11%の増加となった。3都県合計(155コース)では144万1166人で前年同期の142万1223人に比べ1万9943人、1・40%の増加となっている。

3都県の1~3月をみると、1月は寒波の影響から山梨県で大きく落ち込み2・10%の減少(栃木1・68%減、東京0・34%増、山梨5・27%増)、2月は3都県とも前年を上回って10・43%の大幅増加となった(8・40%増、2・39%増、27・13%増)。
3月は、中旬の悪天候もあり栃木県0・07%減、東京都4・36%減、山梨県3・98%減となりトータル1・56%の減少となっている。

なお、3都県の1コース平均入場者数は9298人で、前年同期に比べ129人増えている。都県別では、栃木県9276人(157人増)、東京都1万3344人(119人減)、山梨県7704人(159人増)となっている。

「ゴルフ特信」第6931号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら