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2023.07.27
2023/7/27 中部地区1〜3月入場者、前年比5・85%のプラスに

中部ゴルフ連盟(CGA)は、2023年1〜3月入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県201倶楽部の延べ入場者数は174万4903人で、前年同期(200倶楽部)の164万8485人に比べ9万6418人、5・85%増加し、2年振りのプラスとなった。

県別の延べ入場者状況をみると、富山県(加盟13倶楽部)が延べ入場者数3万7304人で前年同期比122・44%増となったのをはじめ、以下、福井県(10倶楽部)3万7410人で33・68%増、石川県(20倶楽部)9万8575人で23・53%増、長野県(5倶楽部)6151人で17・95%増、岐阜県(56倶楽部)54万6256人で8・75%増、愛知県(44倶楽部)47万201人で1・09%増、三重県(49倶楽部)50万9808人で0・27%減、静岡県(4倶楽部)3万9198人で2・25%減と続いた。

中部地区の1〜3月は、1月が日本列島に最強寒波が襲来し、岐阜県(7・61%減)や愛知県(4・60%減)で影響があったものの、北陸3県では前年よりも入場者数が急増(富山県は前年ゼロから4636人増、福井県204・98%増、石川県84・93%増)したことが貢献し、トータル0・02%減と前年並みとなった。2月は静岡県を除き前年を大きく上回りトータル16・21%の2桁増加を記録した。
3月は、愛知県(0・87%減)と静岡県(4・22%減)でマイナスとなったが、他の県は好調で、トータル3・72%増となっている。

関連記事:2023/3/11 中部地区2022年入場者、前年比0・61%のプラスに

「ゴルフ特信」第6933号より一部抜粋

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