2023.12.08
2023/12/8 全国判明分7月入場者、前年同月に比べ0・09%減少
7月入場者状況が、各ゴルフ団体及びゴルフ場専門サイトの調べで明らかになった。
北から順にみていくと、北海道(北海道ゴルフリポート調べ、110コース)は延べ入場者数50万4454人で前年同月比2・92%の増加、東北地区(東北ゴルフ連盟調べ、101コース)は33万4907人で1・59%の減少、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、101コース)は38万239人で2・73%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)は7万7749人で1・98%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は15万8155人で5・68%の増加、中部地区(中部ゴルフ連盟調べ、201コース)は81万853人で0・24%の増加。
関西地区(一社・関西ゴルフ連盟調べ、236コース)は98万6676人で2・32%の増加、中国地区(一財・中国ゴルフ連盟調べ、107コース)は34万5453人で6・52%の減少、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、57コース)は18万9576人で0・34%の増加、九州地区(九州ゴルフ連盟調べ、192コース)は66万8437人で4・82%の減少。
全国判明分(41都道府県)では、1159コースの延べ入場者数が445万6499人となり、前年同月(1157コース集計)の446万529人に比べ4030人、0・09%の減少となった。
九州北部、山口県、鳥取、島根両県、北陸3県、秋田県では、記録的な大雨の影響で前年同月に比べ大幅に減少したが、他の都道府県は猛暑に見舞われつつも堅調に推移したことから落込みをほぼ相殺している。
なお、全国判明分の1~7月累計入場者は1159コースで2760万6605人を数え、前年同期の2793万6562人に比べ32万9957人、1・18%の減少。1~6月累計の1・41%減少から0・24ポイント上昇している。北海道(1~6月累計5・55%増→1~7月累計5・02%増)と東北地区(4・36%増→3・11%増)は前年比増加をキープ、首都圏等3都県(1・71%減→0・94%減)及び中部地区(1・55%減→1・27%減)、関西地区(4・40%減→3・42%減)、四国地区(2・40%減→2・01%減)ではやや改善、中国地区(3・49%減→3・94%減)と九州地区(0・71%増→0・06%減)がやや悪化した。