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2023.12.19
2023/12/19 尾道うずしおカントリークラブ(広島)決算、入場者漸増で増収増益

尾道うずしおカントリークラブ(昭和60年10月開場、18ホール、広島県尾道市)を経営する尾道ゴルフ観光㈱(吉田大造代表取締役、広島県尾道市)は、7月27日に第51期(令和4年5月1日~令和5年4月30日)決算の有価証券報告書を中国財務局長宛てに提出した。
第51期の財務状態及び経営成績の状況によると、同CCでは引き続きコロナ対策の徹底、感染予防措置を講じる中、コース内外のプレー環境整備・クラブハウス内設備更新、充実等に鋭意取り組んだとしている。その結果、入場者は対前期比2456人増の3万7842人を数えたという。会員数は令和5年4月末日現在で1562名(個人1205名、法人357名)となっており、入場者におけるメンバー比率は77・1%(前期74・6%)、ビジター比率は22・9%(同25・4%)とメンバー比率が高くなった。

営業収入(売上高)の実績では、年会費収入が2265万4千円で前期より6・34%減少したもののラウンドフィ2億5795万4千円(対前期比8・94%増)、食堂収入382万8千円(同27・01%増)、売店等売上収入450万9千円(同16・24%増)で前期実績を大幅に上回り、トータル2億8894万6千円(同2108万7千円増、7・87%増)を計上した。経常利益は961万6千円(同612万6千円増)、当期純利益は440万2千円(301万1千円増)と増収増益であった。

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「ゴルフ特信」第6981号より一部抜粋

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