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2024.05.14
2024/5/14 関西地区2023年入場者、前年比2・33%のマイナス

一般社団法人・関西ゴルフ連盟(KGU)は先ごろ、2023年入場者状況をまとめた。
それによると、KGUに加盟する6府県236倶楽部の延べ入場者数は1154万4581人で、前年の1182万468人に比べ27万5887人、2・33%減少した。3年振りのマイナスを記録している。また、同地区の1倶楽部平均入場者は前年比1169人減の4万8918人を数えた。大阪府を除く5府県で前年より1000人以上減っている。
府県別の延べ入場者状況では、大阪府(加盟29倶楽部)が延べ入場者数174万6491人で前年比1・41%の減少、奈良県(30倶楽部)が140万8519人で2・18%の減少、兵庫県(109倶楽部)が516万5030人で2・37%の減少、京都府(24倶楽部)が121万1328人で2・37%の減少、滋賀県(29倶楽部)が142万6451人で2・85%の減少、和歌山県(15倶楽部)が58万6762人で3・80%の減少となった。

関西地区は、1月10・04%減と大きく落ち込み、2月2・52%の減少、3月に2・83%増加となったが4月1・78%減、5月7・18%減、6月8・09%減と3カ月連続で減少した。7月は2・32%増で4カ月振りのプラスとなったが、8月7・48%減と大幅減少し、秋以降は9月2・18%増、10月2・50%減、11月1・54%増と増加と減少を繰り返した。
12月は、奈良県で7・80%増と地区の中で最も伸び、和歌山県が2・80%の増加と続いた。あとの4府県は1%未満の増加(大阪府0・57%増、滋賀県0・49%増、京都府0・30%増、兵庫県0・24%増)となり、6府県トータルでは98万8685人で前年同月比1万2913人、1・32%増となっている。

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「ゴルフ特信」第7037号より一部抜粋

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